「おコメを茹で置いて使うことを、生徒さんに是非おすすめしたいです」
Sachi先生は、沸騰したお湯に塩を一つまみ入れ、カリフォルニアのおコメ、カルローズを15分間程度茹でて、冷蔵庫で保存 しておくととても使い勝手がよいと言います。
「こうしておけば、一人分の少量だけササッとフライドライスを作ったりできますよ。忙しい朝、ちょっと物足りないサラダやスープに入れるとボリュームも出て満足度もUPします」
茹でて水洗いしたおコメは、冷蔵庫で保存しておけば2~3日は良いコンディションをキープします。米を研ぎ、浸水させて、炊飯するというプロセスに比べると、忙しい人にとっては確かにだいぶ省力化。そして何よりも「茹でる」ことにより、日本米より粘りが少なく、ライトな味わいとさらりとした食感をもつカルローズの特長が際立ちます。
▼茹でるとさらに軽い食感とさらりとした口当たり。
https://www.usarice-jp.com/recipe/boil/index.html
また、カルローズは茹でると、炊飯時に比べグッとヘルシーになるというファクトは、現代人にとって大きなメリットでしょう。たんぱく質量はそのままに、カロリー・糖質20%オフ も実現します。
「皆さんおコメは大好き。しかし、それぞれの事情で日常では摂り過ぎないようにセーブしている方もいます。茹でるというプロセスでおコメのカロリーや糖質が落ちることにより、心的なハードルが下がるはず。“便利で、ヘルシーな”茹でたおコメを使うことは、生徒さんのライフスタイルに合っていると思います」
▼カルローズを茹でると炊飯よりもカロリー、糖質オフ!
https://www.usarice-jp.com/recipe/boil/index.html
今回のコラボレーションで、茹でたカルローズを使用したレシピを10品開発してくれたSachi先生。その中でも、挽き肉を使った定番料理に茹でたカルローズを使用することを特におすすめしたいのだとか。
「〈ミートボールスープ〉や〈野菜のコメ詰め〉は、以前からよく作っていた、定番の挽き肉レシピのアレンジです。そこに、茹でたカルローズを、挽き肉とその他具材のつなぎのように使ってみました。カルローズを使うと、煮込んでも挽き肉がギュッと締まってしまう感じがなく、ふんわり柔らかく仕上がります。茹でたカルローズはパラリとしているので、挽き肉などの食材と全体に混ざりやすいというのも調理上のメリット。しっかりつなぎの役割を果たしてくれます」
肉や野菜の旨みをカルローズが受け止め、ふっくら、さらりとした仕上がりに。茹でたおコメが入ると、一皿でも栄養バランスもとれ食べ応えも十分 で、ワインとも相性が良さそうです。
「このレシピを日本米で作ったら粘り気が出て別の仕上がりになるでしょう。茹でたカルローズだから実現できる味わいだと思います」
▼Sachi先生のおコメを茹でるアメリカスタイルのライスレシピ。
https: //www.usarice-jp.com/recipe/search/Sachi/