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鶏のシェリー煮~カルローズのピラフをチキンに詰めて

鶏のシェリー煮~カルローズのピラフをチキンに詰めて

パラリと軽い食感のカルローズをブイヨンスープで炊き上げて鶏肉に詰めて焼いています。シェリー酒で煮込み、生クリームで仕上げるレストランライクな一品。料理家・加藤巴里先生考案の、クリスマスディナーの食卓にもおススメのメイン料理。

材料分量:4人分

  • カルローズ75g

  • ブイヨン180ml

  • 玉ねぎ(みじん切り)1/8個

  • 骨付き鶏もも肉4本

  • 甘栗4個

  • 人参30g

  • セロリ30g

  • マッシュルーム1パック

  • シェリー酒100ml

  • 生クリーム(40%台) 100ml

  • バター、オリーブオイル各小さじ2

  • 塩、こしょう各適量

作り方

  • 1.

    鍋にバターを入れ、玉ねぎのみじん切りをしんなりするまで炒める。カルローズを加え、米が熱くなったら、ブイヨン180mlを加え落し蓋と蓋をして炊く。

  • 2.

    炊き上がったらバットに広げて粗熱をとる。

  • 3.

    鶏肉は先端5cm残して、中の骨を取り除き、塩0.8%(分量外)をして、20分ほど常温に置いておく。

  • 4.

    人参、玉ねぎ、セロリは1cmの角切りに、マッシュルームは1cmの薄切りにする。

  • 5.

    鶏肉から出てきた水分を拭き取って、骨のあった場所にあら熱のとれた米と甘栗を詰める。楊枝で口を止める。

  • 6.

    鍋を熱してからオーリブオイルを入れ、鶏肉をこんがりと焼く。

  • 7.

    鶏肉は取り出して、野菜と塩をいれしんなりするまで炒める。シェリー酒を加え、アルコールの香りが飛んだら、肉を戻し入れ、ひたひたになるくらいの水(分量外)を加える。蓋をして20分煮る。煮上がったら鶏肉を取り出して、生クリームを加え塩、こしょうでソースの味を整える。

  • 8.

    器にソースと鶏肉を盛り付ける。

【加藤巴里先生からのコメント】
粘りがでにくいカルローズの食感を生かして、「ホリデーシーズンにちょっとだけ手をかけて美味しい料理」を開発しました。バターライスは鶏に詰めずに、ピラフとしても美味しくいただけます。カルローズは食材として使いやすいおコメだと感じました。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法