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スップリアルテレフォーノ~ローマで愛されているライスコロッケ

スップリアルテレフォーノ~ローマで愛されているライスコロッケ

パラリと軽い食感のカルローズで作るライスコロッケ。イタリアのローマではスップリと呼ばれており、Suppli al telefono(スップリアルテレッフォ―ノ)は、“驚きの電話線”を意味します。中に入っている温かいチーズが伸びて電話線のように伸び、楽しく美味しく食べられる前菜です。料理家・加藤巴里先生考案の、クリスマスディナーの食卓にもおススメのカルローズアレンジ料理。

材料分量:12個分

  • カルローズ75g

  • ベーコン30g

  • 玉ねぎ40g

  • 人参20g

  • セロリ20g

  • ブイヨン350ml

  • 少々

  • トマトペースト小さじ1

  • 粉チーズ大さじ1

  • オレガノ、こしょう各少々

  • ゴーダチーズ適量

  • 小麦粉適量

  • 適量

  • パン粉適量

  • オリーブオイル小さじ1

  • 揚げ油適量

作り方

  • 1.

    ベーコン、玉ねぎ、人参、セロリはみじん切りにする。

  • 2.

    フライパンにオリーブオイルを入れ、ベーコン、玉ねぎ、人参、セロリを塩を加えて炒める。

  • 3.

    2がしんなりしてきたら、トマトペースト、オレガノ、こしょうを加え均一に混ざったら、カルローズを加え熱くなるまでしっかり炒める。

  • 4.

    1/3量のブイヨンを加える。カルローズが柔らかくなるまで、残りのブイヨンを2回に分け足し入れながら、15分ほど煮る。

  • 5.

    カルローズが柔らかくなったら粉チーズを加え混ぜ合わせ、バットにあけて冷ます。

  • 6.

    ご飯を12等分にわけ、ゴーダチーズを中に入れてボール状にまるめる。

  • 7.

    小麦粉を薄くまぶして、卵液をくぐらせ、パン粉をつける。

  • 8.

    190度に温めた油できつね色になるまで、さっと揚げる。

【加藤巴里先生からのコメント】
粘りがでにくいカルローズの食感を生かして、「ホリデーシーズンにちょっとだけ手をかけて美味しい料理」を開発しました。スップリは揚げずにリゾットとしても美味しいです。カルローズは食材として使いやすいおコメだと感じました。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法