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いかと夏野菜のスープ カルローズ添え

いかと夏野菜のスープ カルローズ添え

茹でたカルローズに、いかの旨味と野菜たっぷりのトマト風味のスープを注いだ、食べ応えのあるメインとなる一品です。バテ気味の時期に必要なたくさんの野菜を摂れます。カルローズはスープに入れてもベタつかず、アルデンテでサラッとした軽い食感が楽しめます。フードプランナー福田芳子先生考案のレシピ。

材料分量:4~6人分

  • するめいか250g

  • 塩、こしょう少々

  • 白ワイン50ml

  • 玉ねぎ100g

  • にんじん50g

  • セロリ50g

  • ズッキーニ1本

  • いんげん50g

  • パプリカ(黄)1/2個

  • にんにく1片

作り方5以降

  • トマトホール(缶)150g

  • 800ml

  • 固形スープの素5g

  • 小さじ1/2

  • こしょう少々

  • サフラン0.2g

  • EXバージンオリーブオイル大さじ3

  • カルローズ200g

  • イタリアンパセリのみじん切り適量

作り方

  • 1.

    いかは下処理をし、皮をむき、2cm幅の輪切りにする。

  • 2.

    たまねぎ、パプリカはそれぞれ1.5cm角、セロリ、にんじんは1cm角に切る。ズッキーニは2cm角に切る。いんげんは3cm長さに切る。にんにくは潰しておく。

  • 3.

    フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、いかを加えてサッと炒め、塩とこしょうをし、白ワインを加えて強火にし、アルコール分を飛ばす。

  • 4.

    鍋に残りのオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、香りが出たら、玉ねぎを入れてよく炒める。玉ねぎに火が通ったら、セロリ、にんじん、ズッキーニ、いんげん、パプリカの順に炒め、塩とこしょうをする。

  • 5.

    全体に油が回ったら、トマトホール、水を加える。沸騰したらアクを取り、固形スープの素を入れ具材に火を通す。弱火で20分位煮る。

  • 6.

    具材に火が通ったら、いかを戻し入れ、再度沸騰したら、塩、こしょう、サフランを入れて味を調える。

  • 7.

    カルローズは沸騰した湯に塩(分量外)を少量入れて、途中混ぜながら、13分位茹で、ザルに上げる。

  • 8.

    スープ皿のような深いお皿に7のカルローズを盛りつけ、スープをよそう。イタリアンパセリのみじん切りを散らす。

【福田芳子先生からのコメント】
日本のお米は長時間加熱すると、澱粉質が溶けてトロミが出てしまい、スープにはあまり向いていません。カルローズは溶けにくいので、今回のメニューに採用しました。家庭で手軽に作るなら市販のスープに入れても良いと思います。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法