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サーモンとアボカドと松の実のポキボウル

サーモンとアボカドと松の実のポキボウル

彩りが美しいサーモンのお刺身と、相性が良いアボカドに、野菜とハーブを使い、見た目にも楽しい仕上がりに。おコメに「カルローズ」を使うことで、アルデンテの食感とハーブとのハーモニーが楽しめる洋風チラシのような、春にぴったりの爽やかな一品になります。アメリカモダン料理の石野智子先生考案のレシピ。

材料分量:4人分

ライス

  • カルローズ1カップ分

  • 白バルサミコ酢1/4カップ

  • レモン汁1/4個分

  • 小さじ1/4

サーモン

  • 刺身用サーモンの柵約120g

  • 醤油大さじ1

  • オリーブ油小さじ2

アボカド

  • アボカド (皮と種を取り1.5cm角に切ったもの)約100g

  • オリーブオイル小さじ1

  • レモン汁少々

ほか

  • ディルの葉(粗いみじん切り)(飾りに葉を別にとっておく)1/2カップ+飾り葉

  • チャイブ(アサツキで代用可)(長さ1cmに切ったもの)1/4カップ

  • 赤ラディッシュ(8等分のくし切り)5個分

  • 紫玉ねぎ(5mm角に切ったもの)1/2カップ

仕上げ

  • 松の実(ローストしておく)大さじ4

  • ディルの葉少々

  • 仕上げ用の塩(マルドンソルトなど)少々

  • 黒胡椒少々

作り方

  • 1.

    赤ラディッシュは8つのくし切りにする。紫玉ねぎは皮をむき 5mm角に切り添え水にさらし辛味を取る。ディルの葉は飾り用をとっておいて残りは粗いみじん切り、チャイブは 1cmくらいの長さに切り揃える。松の実は180度のオーブンで約5分ローストする。

  • 2.

    鍋に2リットルくらいのたっぷりの湯と分量外の塩小さじ1を入れ沸かし、微沸騰にしたら、弱火にして、米を約10分茹でる。少し歯ごたえのあるアルデンテになったことを確かめて、水を切りボウルに入れ、冷蔵庫で冷やす。

  • 3.

    刺身用サーモンの柵を 1.5cm角に切り揃え、醤油とオリーブオイルで和える。アボカドは種と皮を取り、1.5cm角に切りそろえ、オリーブオイル、レモン汁で和える。

  • 4.

    冷やした米、サーモン、赤ディッシュ、紫玉ねぎ、チャイブの分量の半分と刻んだディルをボウルに入れ、白バルサミコ酢、レモン汁、塩を入れ和える。

  • 5.

    皿に盛り、サーモン、赤ラディッシュ、紫玉ねぎ、チャイブの分量の残りの半分と、アボカド、松の実、ディルの葉を飾り、最後にモルドンソルト、粗く削った黒胡椒を散らす。

【石野智子先生コメント】
カルローズを炊くのではなく、パスタのように茹でる調理法がポイントです。茹で時間は約10分、アルデンテな食感がポキボウルに合うこと、また、その手順が炊くよりも簡単であることがカルローズを使うことの魅力です。
アボカドは沸騰した湯に5~6秒入れてから冷水で冷やすと鮮やかな緑色になります。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法