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燻香を纏った大豆ミートのジャンバラヤ SDGs×ヴィーガン

燻香を纏った大豆ミートのジャンバラヤ SDGs×ヴィーガン

大野 友輔 氏(株式会社セルリアンタワー東急ホテル 宴会調理)考案のメニュー。
第9回「カルローズ」料理コンテスト2021のプロフェッショナル部門の金賞受賞レシピです。
自家製スパイスや燻製にした大豆ミートを使用し、野菜のブイヨンで炊き込んだジャンバラヤ。SDGsを意識した新しい炊き込みご飯のスタイルを提案。

材料分量:4人分

自家製スパイス

  • 天日塩4g

  • カルダモンパウダー4g

  • クミンパウダー3g

  • バジルパウダー2g

  • ブラックペッパーパウダー2g

  • パプリカパウダー1g

  • オレガノパウダー1g

  • カイエンパウダー0.1g

燻製

  • エキストラバージンオリーブオイル100g

  • スモークウッド50g

  • 大豆ミートフィレ(乾燥状態)60g

ジャンバラヤ

  • ココナッツオイル60g

  • キングベル40g

  • クイーンベル40g

  • セロリ40g

  • スイートコーン20g

  • 松の実20g

  • シャンピニオン20g

  • シメジ20g

  • 冷凍ヒヨコマメ20g

  • オクラ4本

  • 大豆ミートミンチ(乾燥状態)40g

  • カルローズ360g

チリ風味のトマトフォンデュ

  • トマト1個

  • セロリ30g

  • カイエンパウダー0.1g

香草オイル

  • コリアンダー20g

  • イタリアンパセリ40g

  • エキストラバージンオリーブオイル100g

  • レモン果汁10g

作り方

  • 1.

    野菜の下処理 ジャンバラヤキングベル、クイーンベル、セロリは1cm角にカット、葉はジュリアンにする。キノコ類は2cm幅にカットする。オクラは塩もみし、1cm幅にカットする。

  • 2.

    野菜の下処理 コンディメントトマトを細かくカットする。セロリをアッシェにする。コリアンダーとイタリアンパセリの葉と茎を分ける。

  • 3.

    ブイヨン下処理で出た野菜の端を使い、水でブイヨンをひく。

  • 4.

    燻製自家製スパイスを作る。大豆ミートのフィレを3分ボイルしてもどす。自家製スパイスを大豆ミートフィレにまぶし、燻製にかける

  • 5.

    チリ風味のトマトフォンデュセロリをソテーし、トマトを加えて煮詰め、トマトフォンデュを作る。カイエンパウダーを加えて、味を整える。

  • 6.

    香草オイルコリアンダーとイタリアンパセリの葉を湯通しする。エキストラヴァージンオリーブオイル、レモン果汁と共にミルミキサーで撹拌する。

  • 7.

    大豆ミートのフリット燻製にかけた大豆ミートのフィレをエキストラヴァージンオリーブオイルでフリットにする。

  • 8.

    ジャンバラヤカットしたジャンバラヤの野菜とヒヨコマメ、松の実、大豆ミートのミンチをココナッツオイルでソテーする。自家製スパイスをまぶし、味を整える。

  • 9.

    ココナッツオイルでカルローズをソテーし、自家製スパイス、ソテーした野菜、大豆ミートのフリットを半量加えて、ブイヨンで炊き上げる。

  • 10.

    盛り付けセロリのジュリアンに味をして、炊きあがったジャンバラヤに大豆ミートのフリットと共に盛り付ける。

第9回「カルローズ」料理コンテスト2021
https://www.usarice-jp.com/activity/pro_contest/2021/
カルローズを生米から調理する「TA・KI・KO・MI(たきこみ)」がテーマのコンテスト。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法