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“リ・オレ” ほうじ茶キャラメルソース

“リ・オレ” ほうじ茶キャラメルソース

フランスの定番デザート“リ・オレ”(ライスプディング)。カルローズをミルクで煮込んだ“リ・オレ”に、ほうじ茶キャラメルソースを合わせてアレンジしています。カルローズは、パラリと軽い食感で茹でてもベとつかないので、デザートにも最適です!料理研究家、岩瀬理依子先生考案のレシピ。

材料分量:3~4人分

  • お米(カルローズ)50g

  • グラニュー糖30g

  • 牛乳500ml

  • バニラペースト ※バニラエッセンスでも可小さじ1

  • リキュール ※グランマニエ、キルシュなど小さじ1

  • レモンの皮少々

ほうじ茶キャラメルソース

  • ほうじ茶パウダー5g

  • 20g

  • グラニュー糖100g

  • 生クリーム100ml

作り方

  • 1.

    お鍋にお米(カルローズ)、グラニュー糖、牛乳を入れて火にかけて、鍋底にくっつかないように時々かき混ぜながら弱火で約30~40分、お米が柔らかくなるまで煮る。 途中で水分が足りない場合は牛乳(分量外)を加える。

  • 2.

    バニラペースト、レモンの皮、グランマニエを加えて、まだ少し緩めな状態で火をとめて粗熱をとり氷水につけてしっかり冷ます。

  • 3.

    ほうじ茶キャラメルソースを作る。ほうじ茶パウダーに水を加えて溶かし、さらに生クリームを少しずつ加えてパウダーを溶かす。

  • 4.

    鍋にグラニュー糖を入れて火にかける。鍋をまわしながら少し煙がでてキャラメル状になったら、3の生クリームを一気にくわえて混ぜ合わせる。

  • 5.

    2のリ・オレにほうじ茶キャラメルソースをかける。

【岩瀬理依子先生コメント】
カルローズはさっと洗うだけの手軽さや浸水が不要という点がとても楽。「リ・オレ」は仕上がりもしっかりおコメの粒感が残り食感を楽しめます。日本のおコメにはあまり向いていない料理もカルローズならほぼ何にでも合い、気軽に取り入れやすいと思います。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法