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 ブイヤベースのライススープ

ブイヤベースのライススープ

『カルローズ』で作るアスリート食レシピ。大事なスポーツの試合の前など、緊張が高まる時におススメ!
緊張が高まると消化吸収能力が低下しやすくなります。そのような時は、消化に時間をかけずにエネルギーと少量のたんぱく質が摂れるメニューがお勧め。
魚介類と野菜の旨味が凝縮されたスープとカルローズを一緒に食べれば、のどごしが良く、無理なく栄養と水分が補給できます。コメの量は、コンディションに合わせて調整できるのがポイント。

材料分量:4人前

スープ

  • 白身魚の切り身300g

  • 殻付き海老100g

  • オリーブオイル大さじ3杯

  • ニンニク2カケ

  • 玉葱1個

  • 人参1/2本

  • セロリ1/2本

  • トマト2個

  • 白ワイン1/3カップ

  • サフラン一つまみ

  • ローリエ1枚

  • 八角1粒

  • 1L

ルイユ

  • 卵黄1個

  • おろしニンニク小さじ1

  • サフラン一つまみ

  • カイエンヌペッパー少々

  • 適量

  • オリーブオイル1/2カップ

仕上げ

  • 炊いたカルローズ200g

  • グリュイエールチーズ適量

  • オリーブオイル適量

  • 飾り用ハーブ適量

作り方

  • 1.

    スープを作る鍋にオリーブオイルを温めてニンニクの香りを移す。

  • 2.

    玉葱、人参、セロリのスライスを加えてしんなりするまで炒める。

  • 3.

    魚と海老を加えて水分がなくなるまで潰すような感じで炒める。

  • 4.

    トマトの角切りを加えて更に炒める。白ワインを加えてアルコール分を飛ばす。

  • 5.

    サフラン、ローリエ、八角と水をひたひたになるまで加えて約40分煮出す。

  • 6.

    ザルでスープを濾し、塩・胡椒で味を整える。

  • 7.

    ルイユを作るボールに卵黄、おろしニンニク、サフラン、カイエンヌペッパー、塩を入れてよく撹拌する。オリーブオイルを少しずつ加えながら乳化させる。(分離しそうになったら途中でお湯を数滴たらすと安定する。)

  • 8.

    仕上げ器に炊いたカルローズを置き、周囲にスープを注ぐ。オリーブオイルを1周まわしかけてハーブを飾る。ルイユとチーズは別に添える。

フレンチレストラン「ÉPICOUL(エピクル)」の入江 誠シェフ考案のレシピです。
<入江 誠シェフのポイント>
カルローズは炊くと香りのよさが立つので、少し芯が残る「アルデンテ」で炊き上げて加えました。今回はブイヤベースにしましたが、もっと気軽にミネストローネにしたり、缶詰のスープを使ったりして、スープリゾット風にアレンジしてもOK。

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