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トリュフ風味のライスコロッケ

トリュフ風味のライスコロッケ

『カルローズ』で作るアスリート食レシピ。スポーツの試合などハードワーク後のリカバリーにおススメ!
試合後は、グリコーゲンの材料となる炭水化物や、筋肉の合成を高めるたんぱく質が手軽に摂れるメニューがお勧めです。具材の旨味が良く染み込んだカルローズ(炭水化物)に、チーズ(たんぱく質)を包み込み、揚げたてをいただく贅沢な一品。ハードワークの後は、体と心が喜ぶメニューが好まれます。

材料分量:4人前16粒

トリュフリゾット

  • カルローズ200g

  • ニンニク刻み小さじ1杯

  • 玉葱刻み大さじ4杯

  • バター30g

  • 白ワイン大さじ4杯

  • 固形ブイヨン2個

  • 1600cc

  • 塩、胡椒適量

  • ローリエ1枚

  • パルメザンチーズ大さじ4杯

  • トリュフオイル数滴

コロッケ

  • ミニモッツァレラ16粒

  • 薄力粉1カップ

  • 溶き卵1個分

  • パン粉2カップ

  • 揚げ油適量

作り方

  • 1.

    トリュフリゾットを作る分量の水を沸かし固形ブイヨンを入れてブイヨンスープを作る。

  • 2.

    鍋にバター10gを溶かし温め、ニンニクの香りを付ける。更に玉葱を加えて色付けない様にさっと炒める。

  • 3.

    カルローズ(洗わない)を加えて透き通るまで弱火で約1分間炒める。白ワインを加えてアルコール分を飛ばす。

  • 4.

    ブイヨンスープを2カップ注ぎ、塩を一つかみ加えたら蓋をして約30分極弱火で煮る。途中5分おきに蓋を開け、軽く混ぜながら必要に応じてブイヨンスープを加える。

  • 5.

    カルローズが丁度よい硬さになったら火を止めて残りのバター20g 、パルメザンチーズ、トリュフオイルで仕上げる。バットに薄く延ばして冷蔵で約2時間冷やし固める。

  • 6.

    コロッケを作るラップの上に冷えたトリュフリゾットを40gのせ、水気を切ったミニモッツァレラを1粒包み込むように成形する。冷蔵庫で更に30分程冷やし固める。

  • 7.

    表面に薄力粉、溶き卵、パン粉をまぶす。180℃に熱した油で香ばしく揚げる。

フレンチレストラン「ÉPICOUL(エピクル)」の入江 誠シェフ考案のレシピです。
<入江 誠シェフのポイント>
カルローズをブイヨンスープで煮る際、あまりかき回さず、弱火でコトコトと煮るとドロッと溶けません。具材は小さくカットした餅、ボイルしたえび、鶏肉、ハムもおすすめ。衣をしっかり揚げて、カリっとした食感も楽しみましょう!
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法