カルローズで拡がるアスリートメニュー!世界のアスリートをめぐる食のトレンドセミナー開催レポート
Promotionパリ2024オリンピック目前、アスリートの栄養補給に果たすおコメの重要性にフォーカス
カリフォルニア米「カルローズ」のPRを展開するUSAライス連合会(本部:米国バージニア州)は、スポーツと食を軸にコンサルティングを行う(株)Food Connection(東京都新宿区 https://food-connection.jp/)と共催で、栄養士とスポーツ栄養に興味のある方を対象とした「世界のアスリートをめぐる食のトレンドセミナー」を去る2024年6月8日に開催しました。
パリ2024オリンピック競技大会開幕を目前にして「アスリートのエネルギー不足の現状と各国の取り組みについて」をテーマに、海外で活躍する3名のスポーツ栄養士が、各々が拠点とする国・文化圏での課題や対策など、アスリート食の最新情報を伝えました。USAライス連合会は、カルローズを使ったアスリート向けメニューの調理デモと試食を通して、アスリートをはじめ、スポーツをする人のエネルギー補給に寄与するおコメメニューを提案しました。当日は各分野で活躍する栄養士40名が参加し、活発な意見交換もなされました。
タンパク質が重要視されがちなアスリートの食事において、「エネルギー不足を補う炭水化物の重要性を見直し、運動強度に合わせた摂取が求められる。炭水化物の中でもコメは消化・吸収速度が速く、素早くエネルギーに変わるため、運動前後の補食に適している。」(公認スポーツ栄養士・橋本氏)の提言のもと、各地域の特性とスポーツ栄養の専門知識・実際の取り組みについて紹介、その中でおコメについてのグローバルトレンドや現状に関し、以下報告されました。
●炭水化物摂取の最適化がアスリートの低エネルギー改善、パフォーマンスアップの鍵となる可能性も。イギリスをはじめ欧州では、ヘルシーな日本食への関心からエネルギー補給におコメの存在感が増している。(月岡氏)
●ムスリム、特に女性アスリートの栄養管理における、ラマダンなど宗教上の慣習を加味した運動と食事のタイミングの重要性と課題の考察、アラブ圏の主食=おコメ料理の採られ方について。(根本氏)
●スポーツ栄養先進国アメリカでは、運動強度別のエネルギー消費に適した炭水化物とタンパク質や野菜他の栄養素の配分を考慮した「アスリートプレート」という考え方があり、実践されている。グルテンフリーで、美味しい・安い・簡単調理のおコメの利用頻度は増している。(ジャヤラット氏)
■茹でる・炊きこむ・煮る、メニューに合わせた調理法や各国料理にも適応する食材「カルローズ」
今回のセミナーにおける当連合会の目的は、スポーツ栄養の分野をリードするアメリカをはじめ、海外ではアスリート食におコメが積極的にとり入れられていること、短粒種と長粒種の中間にあたる中粒種カルローズが、世界で活躍するスポーツ栄養士の考案するレシピに対応できる汎用性を持っていることを、第一線で活躍する栄養士の方々に知ってもらい、喫食を通してその食感や特長を理解していただくことです。
ヌワニー・ジャヤラット氏開発レシピを再現した「パワージャーライスサラダ」の調理デモを実施、イタリア料理家KEITA氏がカルローズの特長や調理のコツを解説しました。
カルローズは茹でることで、炊飯よりも時短で量の調整もできるなどのメリットをアピール、試食ではとても美味しい、見た目も良く栄養バランスにも富んでいると高評価を得ました。
他に「スパイシーチキン炊き込みご飯」、おコメをミルクで煮る「バナナライスプディング」の合わせて3品を実食いただきました。
参加者のアンケートでは、
●カルローズのデモと解説について97%が「とても参考になった/参考になった」と回答、試食3品にはほぼ全員が「大満足/満足」との回答でした。
・美味しい・調理が手軽、おコメ料理のレパートリーが拡がる、という点が評価されました。
●また当セミナーを通じ、85%の方が「カルローズを使ってみたい」と回答しました。
子供からシニアに至るまで、健康にはスポーツ(運動)が欠かせない要素となっています。USAライス連合会は、2021年よりスポーツにおけるおコメの重要性に着目、公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏監修のもと、スポーツをする人向けのカルローズメニュー開発を進めてきました。
「スポーツとカルローズ」: https://www.usarice-jp.com/recipe/sports/
当セミナーの成功を踏まえ、栄養士の方々のニーズや取り組みを参考にしながら、今後もカルローズの汎用性と新たな可能性を広めていきます。
■カルローズとは?
「カルローズ」はカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの「中粒種」です。日本米に代表される「短粒種」とタイ米等で知られる「長粒種」の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
<当プレスリリースに関するお問い合わせ先>
USAライス連合会日本代表事務所 電話 03-3292-5507 メール info@usarice-jp.com
PR担当:清(すが) メール michiru.suga@gmail.com
USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。