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カルローズでおコメ料理の
新しいカタチ、始めませんか?
新しいカタチ、始めませんか?
CHEF’s VOICE
ひよこ豆をベースとしたビーンズコロッケを小さめに仕上げてから揚げて、茹でたカルローズにタヒニソースと和えた中東発祥のヴィーガン仕立てのライスサラダです。
ご紹介のレシピを含む全8レシピのレシピブック(茹でる)をご希望の方は下記よりお申し込みください。
カルローズは茹でることで、炊飯したものより仕上がりがサラッとして口当たりも軽くなります。
サラダやスープ、炒飯などやわらかくて粘りの強いおコメでは作りにくいメニューに最適です。
味分析測定結果
茹でたカルローズと炊飯したカルローズではおコメの後味である余韻は変わらず、茹でたカルローズの方がすっきりさやさっぱり感、口当たりの軽さを示す数値が高い結果となりました。
※炊飯したカルローズを0とした場合
15分間茹でたカルローズは、炊飯したカルローズよりもエネルギーが23%、脂質が60%、糖質が23%少ないことが分かりました。
一方たんぱく質はほぼ変化がありませんでした。
栄養成分分析
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食物繊維 | 水分 | 灰分 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
茹でる | 129kcal | 2.7g | 0.2gl | 28.8gl | 0.4g | 67.7g | 0.2g |
炊飯 | 168kcal | 2.6g | 0.5g | 37.6g | 0.6g | 58.6g | 0.1g |
15分間茹でたカルローズの冷蔵保管による時間経過(調理直後・6時間後・24時間後)の食感について測定・分析しました。硬さ(噛み潰すのに必要な力)、付着(噛んで口が開く瞬間に必要な力)、粘り(口が開いてからも持続す る力)、こし(柔らかさと噛みごたえ)の点において、調理直後と比較して、6時間後、24時間後でも変化率は10%以内という経時変化が非常に少ない結果となりました。
時間経過による食感分析測定結果
米飯を噛み潰すのに必要な力。数値が大きいと硬い。
噛んで口が開く瞬間に必要な力、はがす力。
付着とは異なり、口が開いてからも持続する力。赤飯、餅などから感じる引っ張られるような持続性のある力。
柔らかい性質と、咀嚼すると噛みごたえを感じる2つの性質が必要。
(例)プリンやとうふ(やわらかいが歯ごたえがない)、せんべいやナッツ(噛みごたえはあるがやわらかくない)はこしがない。
下記の比較
味香り戦略研究所
食品の味・香り・食感等の「おいしさ」の可視化技術手法を用いて食にまつわるコンサルティングサービスを提供する会社です。