USAライス連合会では、プロのシェフの方を対象とした「カルローズ」料理コンテストを開催し、2013年5月1日~6月28日の応募期間に、カルローズの特長を生かしたオリジナルレシピ199作品の応募をいただきました。
7月9日の書類審査(一次審査)を通過した9作品が、7月30日の実技審査(最終審査)に進みました。審査員6名により厳正な審査が行われ、以下のとおり受賞作品が決定いたしました。なお、表彰式は8月6日(火)に外食産業関係者の方々を対象とした「カルローズ」外食セミナー内で実施いたしました。
(敬称略)
審査員総評
グランドプリンスホテル高輪・新高輪 総料理長 伊藤 俊幸 氏
私が当初考えていたより、皆さん工夫してきていたと思います。がんばっていました。
皆さんそれぞれ練習もしたと思いますが、どの作品も想像以上の出来映えでした。おコメの使い方をきちんと把握した作品ばかりでした。
私は、このようなコンテストは60%以上が主材料でなくてはいけないと思っています。優勝者メニューはそれにうまく合っていました。だんごのようにして、中に具材を入れて、スープというかソースをかけたというのは、カルローズ米の「香りや味をよく吸収する」という特長が良く出ていたと思います。
コンテストを動画で見る(Youtube)
7月30日(火)、東京都港区の東京ガス業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」にて最終実技審査が行われ、受賞作品が決定いたしました。
当日は、9時15分の開会式後、書類審査通過者9名が順次持ち時間1時間半を使って調理し、審査員の前で作品についてプレゼンテーション、審査員6名による試食・審査会議を経て、15時半の閉会式にて結果発表、という流れで進みました。
9作品は、どれもカルローズの特長を生かしたオリジナリティあふれるメニュー、かつ魅力ある美味しさで、審査は難航しました。当初の予定の最優秀賞1名、優秀賞2名には収まりきらず、今後広く活用されると期待できる作品に対し、特別賞1名を設けることとしました。
表彰式は8月6日(火)に外食産業関係者の方々を対象とした「カルローズ」外食セミナー内で実施いたしました。また、同セミナーでは、最優秀賞メニューを含めカルローズを使ったメニューのご試食をご試食いただきました。
書類審査(1次審査) | 2013年7月9日(火) ※終了しました |
実技審査(最終審査) | 2013年7月30日(火) ※終了しました |
受賞者の表彰式 | 2013年8月6日(火)14:00~ グランドプリンスホテル新高輪 ※終了しました ※「カルローズ」外食セミナー内にて開催 |
惜しくも受賞は逃しましたが、最終審査まで残った方はこちら (五十音順・敬称略) | |
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畑のバター アボカド炒飯 「NKSアルビオン白金」エヌケイサービス株式会社(東京都港区) レシピを見る |
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燻製カルローズ米の海鮮王冠 「中国料理チャイナルーム」グランドハイアット東京ホテル(東京都港区) レシピを見る |
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真ダコの軽い燻製とウイキョウ、カルローズのサラダ 「マーノ・エ・マーノ」アクアプランネット(東京都豊島区) レシピを見る |
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ズワイ蟹と挽肉のカルローズスティックフライ 本間 晃司グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区) レシピを見る |
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カルローズのパフェ 吉田 美生フリーランス フードスタイリスト・ケータリング(東京都目黒区)レシピを見る |
募集要項 | |
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1.募集内容 |
温製、冷製どちらにも使える「カルローズ」の特長を生かした、オリジナリティあふれるレシピを募集します(スイーツは含まず)。 →カルローズの特長はこちら |
2.応募資格 | 飲食物を提供するフードサービスに従事しているプロフェッショナルな方 |
3.応募条件 |
(1)「カルローズ」を必ず使用してください。ブレンドせず、100%カルローズをお使いください。 (2)作品は未発表のもの(今後発売、あるいは発売予定のものは可) (3)応募作品は1時間30分以内で制作できるもの (4)お1人様3点までご応募いただけます (5)応募作品の映像・出版物その他への使用権は、主催者に帰属します |
4.応募期間 | 2013年5月1日(水)~2013年6月28日(金) *当日消印有効 |
5.応募方法 | 応募用紙に必要事項をご記入のうえ、作品の写真を添付して、事務局までご郵送ください。応募用紙は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。 |
6.審査方法 |
書類審査ならびに実技審査を行います。 書類審査(1次審査) 応募作品の中から計8点を選出いたします。書類審査を通過された方には、7月中旬までに書面にてご連絡いたします。 ↓ 実技審査(最終審査) 書類審査通過作品を実際に制作していただきます。実技審査および結果発表は7月30日(火)に実施いたします。 実技審査・表彰式の会場 東京ガス業務用厨房ショールーム「厨BO!SHIODOME」 (東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留2階) http://eee.tokyo-gas.co.jp/chubo-sr/access/ *実技審査の会場までの交通費を事務局にて一部負担いたします。 |
7.審査員 |
グランドプリンスホテル高輪・新高輪 総料理長 伊藤 俊幸 氏 Le Mange-Tout(ル・マンジュ・トゥー)オーナーシェフ 谷 昇 氏 (株)クーニーズ・アソシエ 代表取締役 青島 邦彰 氏 (株)柴田書店 浅井 裕子 氏 アメリカ大使館農産物貿易事務所(ATO) USAライス連合会 |
8.賞・賞品 |
最優秀賞1名:賞金30万円 優秀賞2名:賞金5万円 *受賞作品は、当連合会のウェブサイトやニュースレター、業界専門誌などで、多くの方にご紹介いたします。 |
9.カルローズサンプル |
サンプルのお申込みは終了いたしました。 「カルローズ」のサンプルを先着100名様にご用意しています。 郵便番号、住所、氏名、TEL、「カルローズサンプル希望」を明記の上、下記の事務局までFAXまたはメールにてご請求ください。 |
10.カルローズメニュー参考資料 | 審査員メンバーの谷昇シェフと青島邦彰氏が開発したカルローズのメニューを、こちらからご覧いただけます。 |
11.応募・お問合せ先 |
「カルローズ」料理コンテスト事務局 住所:〒113-8477 東京都文京区湯島3-26-9 イヤサカビル 柴田書店内 電話番号:03-5816-8255(10〜17時 土日祝日を除く) FAX番号:03-5816-8272 メールアドレス:contest@shibatashoten.co.jp |
12.主催 |
主催:USAライス連合会 日本代表事務所 後援:アメリカ大使館 協力:(株)柴田書店 |