第9回「カルローズ」料理コンテスト2021、第1次審査を実施~10名のファイナリスト決定~
「プロフェッショナル部門」最終審査に進む10作品を選出 テーマは “TA・KI・KO・MI(たきこみ)” |
USAライス連合会日本代表事務所(本部:米国バージニア州)は、カリフォルニア産米「カルローズ」を使った料理コンテスト、第9回「カルローズ」料理コンテスト2021の第1次審査を去る10月5日に実施しました。「TA・KI・KO・MI(たきこみ)」をテーマに集まった167作品の中から、最終審査に臨む「プロフェッショナル部門」の10作品を選出しました。
→ファイナリストと作品名はこちら
前年の第8回から続くコロナウイルス感染拡大にもかかわらず、多くのご応募を頂きました。本年度の「プロフェッショナル部門」の応募数は、昨年実績の137作品を上回りました。調理実技による最終審査、及び表彰式は2021年12月初旬を予定しています。(※今後のコロナ感染拡大状況によっては、リモート審査に変更する場合もあります。)
併せて実施した、栄養・調理系を専攻する「学生部門」の審査結果と優秀賞受賞3作品については、プロ部門の最終審査結果と同時に発表いたします。(※学生部門は例年書類審査のみ)
審査の模様
2021「プロフェッショナル部門」第1次審査通過のファイナリストと作品名(エントリー順、敬称略)
氏 名 | 作 品 名 |
江頭 正揮(えがしら まさき) | カルローズ米茄子の田楽~仔羊と海の炊き込み 山椒の香り~ |
海老澤 康宏(えびさわ やすひろ) | 天・MU・SU~和のビリヤニ風~ |
内村 祐輝(うちむら ゆうき) | 鰆とココナッツの焼リゾット 焼き玉葱のエスプーマとライム |
田邊 純(たなべ じゅん) | スダチ香る“グラーシュとカルローズのパエリア”ガトー仕立て |
茂手木 世志斉(もてぎ よしのり) | 桜海老の炊き込み 磯香る茶碗蒸し仕立て |
大野 友輔(おおの ゆうすけ) | 燻香を纏った大豆ミートのジャンバラヤ SDGs×ヴィーガン |
岩竹 宏宣(いわたけ ひろのぶ) | 二種カニの炊き込みカルローズ とろとろ玉子餡掛け天津飯仕立て |
上坂 祐一郎(うえさか ゆういちろう) | カルローズで作るリゾット「鯛・菊菜・コリアンダー・蜜柑」 |
鈴木 伽奈(すずき かな) | 和の彩、カルローズライスサンドイッチ |
福留 光幸(ふくどめ みつゆき) | カルローズ米と彩り野菜のエスニック風 ヨーグルトソース添え |
※所属する法人・レストラン名は、審査の公正を期すために、最終審査終了までは非公開としています。 |
第9回「カルローズ」料理コンテスト2021 特設ページ
コンテストの詳細はこちらから
https://www.usarice-jp.com/activity/pro_contest/2021/
★過去のコンテスト結果についてはこちら★
→第8回(2020年開催) 「食べるスープ」
→第7回(2019年開催) 「SUSHIカルローズニュースタイル第2弾 SUSHIサラダスタイル」
→第6回(2018年開催) 「SUSHIカルローズニュースタイル」
→第5回(2017年開催) 「おコメ料理のイメージを変える!」
→第4回(2016年開催) 「マリアージュ~食材として生かすカルローズ~」
→第3回(2015年開催) 「ワインに合うカルローズメニュー」「カル・ボウル」
→第2回(2014年開催) 「カルローズの特長を生かしたオリジナルレシピ」「カル・ボウル」
→第1回(2013年開催) 「カルローズの特長を生かしたオリジナルレシピ」
■カルローズとは?
「カルローズ」とは、カリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本のおコメである短粒種とタイ米等で知られる長粒種の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
カリフォルニア州の米生産量の約90%を占め、世界120ヵ国以上に輸出されています。世界でも良く知られたおコメで、アジア料理から地中海料理、西欧料理まで、幅広い料理に活用されています。
→カルローズの特長について詳しくはこちら
USAライス連合会日本代表事務所 電話 03-3292-5507 メール info@usarice-jp.com
USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。