USAライス連合会「カルローズ」外食セミナー開催レポート、「カルローズ料理コンテスト」表彰式&入賞メニューを披露
アメリカ産のおコメに対する認知と理解の促進を図るために広く販促・PR活動を展開しているUSAライス連合会日本代表事務所(本部:米国バージニア州)は、去る2013年8月6日にカリフォルニア産の中粒種「カルローズ」の外食セミナーをグランドプリンスホテル新高輪にて開催いたしました。
外食産業関係者及びメディアの方々約100名の参加者に対し、「カルローズ」の特長や用途、プロモーションに関してプレゼンテーションいたしました。またシェフ対象の第1回「カルローズ」料理コンテストの結果発表と表彰式も実施、応募総数199から選ばれた受賞9メニューを紹介いたしました。会場では最終実技審査での調理の様子と入賞者や審査員のコメントを収録したVTRを放映し、カルローズの特性を活かした様々なスタイルの作品が臨場感たっぷりに再現されました。
当セミナーのために来日したUSAライス連合会のアジアプログラム ディレクター、ウィリアム・ファーマーからは、生産量や輸出先の国別シェアなどのデータに加え、カリフォルニアのコメ作りを支える豊かな自然と環境に関してもレポートし、アメリカ米の安全性をアピールいたしました。日本代表事務所からは、外食産業における「カルローズ」の可能性として、市場規模と販売地域の拡大傾向やシェフの評価などを紹介、日本におけるサポートプログラムに関してご説明しました。
また外部機関、(株)味香り戦略研究所には「カルローズの特長を検証する」と題した講演内容で、分析機器による味分析解析結果を数値で解説いただき、「ソースが良く絡む」、「冷めてもおいしい」という点を客観的に検証していただきました。
最後にコンテストの優勝メニューに加え、カルローズの特長を表現した8メニュー、計9メニューをブッフェ形式で提供、試食いただきました。優勝メニューは「ナチュラルセンス いのせ」の林武人シェフ考案の「Surprise~シュープリーズ~」、焼きおにぎりスタイルのユニークな逸品です。他には前菜としてのライスタルタルやスモークサラダ、冷たいカレー、チャーハンなど、カルローズの食感を生かしたメニュー構成で、来場者の方々からは、その味と食感に非常に高い関心と評価いただきました。
「カルローズ」料理コンテスト結果 /pro_contest/ | ||
最優秀賞 (1名) | ||
Surprise~シュープリーズ~ | 林武人シェフ ナチュラルセンスいのせ (茨城県筑西市) |
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■林武人シェフ 最優秀賞メニューコメント■ カルローズの特長である「食感が軽い、味を吸収しやすい、油脂との相性が抜群」という点を生かし、表面をカリッと焼いて軽さを表現し、スープ仕立てにすることで吸収されたおいしさと軽さの両方を楽しめる一皿としました。 |
優秀賞 (2名) | ||
焼杉の香り枝豆とチョリソーのリゾット アナゴの照り焼きとクリスピーカルローズと一緒に | 小柏進シェフ ディズニーアンバサダーホテル/エンパイアグリル (千葉県浦安市) |
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カルローズの入った丸なすのムサカ風グラタン | 五木田正刀シェフ 際コーポレーション (東京都目黒区) |
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特別賞 (1名) | ||
カルローズの揚げ出し たまごかけ風 | 杉浦竜介シェフ 和(なごみ) ひらき やま音 (京都府宇治市) |
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入賞 (5名) | ||
畑のバター アボカド炒飯 揚げカリフォルニアアーモンド添え | 上田忠義シェフ エヌケイサービス NKSアルビオン白金 (東京都港区) |
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燻製カルローズ米の海鮮王冠 香りサラダ仕立て ガーリックドレッシング | 小室雄亮シェフ グランドハイアット東京/中国料理チャイナルーム (東京都港区) |
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真ダコの軽い燻製とウイキョウ、カルローズのサラダ 冷製カルローズのズッパ仕立て |
中村雄シェフ アクアプランネット/マーノ・エ・マーノ (東京都豊島区) |
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ズワイ蟹と挽肉のカルローズスティックフライ | 本間晃司シェフ グランドプリンスホテル新高輪 (東京都港区) |
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カルローズのパフェ | 吉田美生シェフ フリーランス フードスタイリスト・ケータリング (東京都目黒区) |
<資料のご送付>
ご希望の方に、「カルローズ」外食セミナーの資料をお送り致します。
詳しくはこちらをご覧ください。
【「カルローズ」ってどんなおコメ?】
カリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本のおコメである短粒種とタイ米等で知られる長粒種の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。
<お問い合わせ>
USAライス連合会 日本代表事務所 電話:03-3292-5507 メール:info@usarice-jp.com
<当プレスリリースの発信元>
広報担当:(株)プラネックス内 / 清(すが) 電話:03-5411-3981 メール:suga@plx.co.jp