<アメリカ米 カルローズ/冬のメニュー提案>
寒い冬には温かいスープとごはん
スープ・カルローズの新メニュー『カル雑炊』が登場
レストラン「カフェキッチン&マルシェ ビンチェ」(中央区日本橋)では、この冬、温かいスープとカリフォルニアのおコメ「カルローズ」を組み合わせた新メニューを提供しています。外食チェーンレストランのメニュー開発などでカルローズに精通した同店オーナーの水村郁代氏が、カルローズの「サラリとしたカルい食感」を生かしたオリジナルメニュー『カル雑炊』を考案、2013年1月31日まで夜のメニューとして提供いたします。
「海老豆乳スープのオムカル雑炊(900円)」は新感覚のオムライス風雑炊、「帆立と明太子の白菜豆乳カル雑炊(880円)」「豚肉とほうれん草の茹で蒸しカル雑炊 柚子胡椒添え(880円)」はお腹も体も温まると、お客様の好評を得ています。
海老豆乳スープのオムカル雑炊 | 帆立と明太子の白菜豆乳カル雑炊 | 豚肉とほうれん草の茹で蒸しカル雑炊 柚子胡椒添え |
日本人が大好きな汁かけご飯を、オシャレな形で提供したかったのですが、カルローズはさらりとした食感が持続し、スープにデンプンが溶け出さないため最適でした。スープの味そのものを最後の一滴まで楽しんでもらえるのがいいですね。その他、鍋の〆やリゾットにも使いやすいおコメです。レストランメニューとして、そのお店の自慢のスープやソースとカルローズを組み合わせれば、すぐに提供可能です。新メニュー開発のヒントにしていただけたらと思います。
カルローズは、日本のおコメより少し長い中粒種です。USAライス連合会では「カルローズ」の特長を生かしたレストランメニューを提供できるよう、外食産業におけるサポート活動を推進していくと共に、レストラン向けにメニュー提案を行っています。
冬に向けて温かいメニューとして、カルローズがスープやソースを吸収し、かつおコメの形がくずれない特長を生かして、スープ・カルローズのほかにリゾットや鍋の〆のメニューも提案しています。『カル雑炊』は家庭料理にも手軽に応用できる簡単・リメイク料理としてもお勧めです。
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■カフェキッチン&マルシェ ビンチェ | |
所在地: 東京都 中央区日本橋箱崎町34-9 大久保ビル1F 電話番号: 050-1091-6705 お昼ごはん&カフェタイム: 11:00~17:00 ほろ酔い&晩ごはんタイム: 17:00~22:00 ホームページ: http://bintje-food.com/top |
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【 水村郁代さん プロフィール】 1964年4月生まれ 千葉県出身 高校時代からのアルバイトを経て株式会社デニーズジャパン(現セブン&アイ・フードシステムズ)に入社。店長、地区マネジャーを経験し、1993年より商品開発を担当。商品開発、業態開発の総括マネジャーとしてチェーンレストランのメニュー、食材開発、また数種のレストラン業態開発に携わる。 2010年 飲食店運営~食 関連/小売ビジネスを展開する株式会社オー・ド・ヴィラージュを設立、代表取締役。食品メーカー、デパ地下惣菜店、アメリカにおける日系スーパーの惣菜関連の商品開発コンサルタントなども手掛ける。 2010年11月 東京日本橋箱崎町に『カフェキッチン&マルシェ ビンチェ』を開店、現在に至る。 |
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【「カルローズ」ってどんなおコメ?】
「カルローズ」は、カリフォルニアのバラという意味の名前を持つおコメで、カリフォルニア州オリジナルの品種です。日本のおコメである短粒種とタイ米等で知られる長粒種の中間にあたる中粒種で、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
日本のレストランでもリゾットやピラフ、カレー、パエリアなどに利用され、ドレッシングやオリーブオイルとの相性の良さは多くのシェフに高く評価されています。
USAライス連合会 日本代表事務所 広報担当:(株)プラネックス内 / 清(すが)
TEL:03-5411-3981 E-mail:suga@plx.co.jp