加藤巴里先生のカルローズで作る「スップリアルテレフォーノ」と「鶏のシェリー煮」“多様性と汎用性”に富んだおコメ、カルローズのマンスリーレシピ12月号
リゾットやピラフをグレードアップしておもてなし料理に
カリフォルニア米カルローズを使った料理を、料理教室と連動して提案する「カルローズ マンスリーレシピ」。12月はフランス・パリ仕込みのお料理のエスプリを教える、料理家・加藤巴里先生開発の2品をご紹介します。クリスマスディナーの食卓にもおススメのカルローズアレンジ料理です。
「スップリアルテレフォーノ」~ローマで愛されているライスコロッケ
イタリアのシチリアとナポリではアランチーニ、ローマではスップリと呼ばれているライスコロッケ。
Suppli al telefono(スップリアルテレッフォ―ノ)は、“驚きの電話線”を意味します。中に入っている温かいチーズが伸びて電話線のように伸び、楽しく美味しく食べられる前菜料理です。
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「鶏のシェリー煮」~カルローズのピラフをチキンに詰めて
カルローズをブイヨンスープで炊き上げて鶏肉に詰めて焼きます。シェリー酒で煮込み、生クリームで仕上げるレストランライクな一品。チキンとおコメのコラボレーション、クリスマスメニューにもおススメです。野菜タップリのヘルシーでボリューム感もあるメイン料理です。
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■加藤巴里先生が語るカルローズの魅力
粘りがでにくいカルローズの食感を生かして、「ホリデーシーズンにちょっとだけ手をかけて美味しい料理」を開発しました。普段のメニューとしては、スップリは揚げずにリゾットとして、また鶏のシェリー煮は鶏に詰めずに、ピラフとしても美味しいです。カルローズは食材として使いやすいおコメだと感じました。
加藤 巴里(かとう ぱり)先生プロフィール
フランス・パリの料理学校、フェランディー校で学んだ後、料理と製菓のフランス国家資格C.A.P.を取得。NHK「あさイチ」などに出演。利き酒師とJSAソムリエの資格を持つ。
自身の料理教室を東京・神楽坂で開催。
https://www.trois-soeurs.online/katopari
多様な人種が織りなすアメリカの食文化のもとで生まれたカルローズは、サラダ、スープ、メイン、デザートにいたるまで、様々なジャンルに適応します。多様性と汎用性に富んだカルローズの魅力は、多くの料理家の方々からも評価されています。今後も料理教室と連動して、カルローズの様々なメニューや活用法をお伝えしていきます。
→USAライス連合会HP:https://www.usarice-jp.com/
■カルローズとは?
「カルローズ」はカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの「中粒種」です。日本米に代表される「短粒種」とタイ米等で知られる「長粒種」の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
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<当プレスリリースに関するお問い合わせ先>
USAライス連合会日本代表事務所 電話 03-3292-5507 メール info@usarice-jp.com
USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。