“多様性と汎用性”に富んだおコメ、カルローズのマンスリーレシピ4月号。アメリカモダン料理・石野智子先生「サーモンとアボカドと松の実のポキボウル」
カリフォルニア米カルローズを使った楽しいおコメ料理を、料理教室と連動して提案する「カルローズ マンスリーレシピ2024」、4月はアメリカモダン料理の石野智子先生開発の「サーモンとアボカドと松の実のポキボウル」をご紹介いたします。ハワイ発祥の「ポキ」はハワイ語で切身という意味で、魚介類の切身を塩、醤油、オイルなどで和えた料理。おコメと一緒に丼スタイルで提供されることも多いメニューです。おコメにカルローズを使うことで、アルデンテの食感とハーブとのハーモニーが楽しめる洋風チラシのような、春にぴったりの爽やかな一品に仕上がります。
サーモンとアボカドと松の実のポキボウル
カルローズは、パスタのように微沸騰(弱火)で約10分間茹で冷蔵庫で冷やしたものを、白バルサミコ酢、レモン、塩で味付けします。彩りが美しいサーモンのお刺身とサーモンと相性が良いアボカドに、野菜とハーブを使い、見た目にも楽しい仕上がりに。さらに一手間として、食感のアクセントにローストした松の実をのせます。
家庭でのおもてなしの一品としても喜ばれる新感覚のおコメ料理です。
🔻「サーモンとアボカドと松の実のポキボウル」レシピはこちら
■石野先生が語る カルローズの魅力について
カルローズを炊くのではなく、パスタのように茹でる調理法がポイントです。茹で時間は約10分、アルデンテな食感がポキボウルに合うこと、また、その手順が炊くよりも簡単であることがカルローズを使うことの魅力です。お米は研いで水に浸けて、水の量を計量して炊くというという日本人の常識をよい意味で覆す、使い勝手が良いお米だと感じています。ポキボウル以外にも、ライスサラダとしても便利なので、家にある食材でお手軽にカルローズを活用していただけると思います。
石野智子(いしのさとこ)先生プロフィール
モダンアメリカ料理を専門とした料理家。ニューヨークのカリナリー・インスティチュート・オブ・アメリカにて料理学の学位を取得。在学中にニューヨークのグラマシータバーンで研修。卒業後、ニューヨークのユニオンスクエアカフェ、ブーレーにて調理の仕事に従事。帰国後、料理教室、プライベートダイニング、レシピ開発などを行っている。人種のるつぼでもあり、健康志向が高まる現代のアメリカらしく、ヘルシーで、かわいく、おいしい料理を作ることに心がけている。
※HPはコチラ→ https://chelsea-kitchen.com/
※Instagramはコチラ→ https://www.instagram.com/satoko_ishino/
カルローズの多様性と汎用性
炊飯がメインの和食以外にも、茹でたり、炒めて煮込んだりすることでイタリアンや各国料理に利用されているカルローズ、日本をはじめ、世界に輸出されています。多様な人種が織りなすアメリカの食文化のもとで生まれたカルローズは、サラダ、スープ、メイン、デザートにいたるまで、様々なジャンルに適応します。多様性と汎用性に富んだカルローズの魅力を、今後も料理教室と連動して伝えていきます。
■カルローズとは?
「カルローズ」はカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本米に代表される「短粒種」とタイ米等で知られる「長粒米」の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
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USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。