USAライス連合会

カルローズ料理コンテスト2022の「レストラン部門 最優秀賞」受賞メニューが商品化～リストランテt.v.bにて10月1日から販売開始～

京都のイタリアンレストランで供される“おコメのデザート”

京都祇園のイタリアンレストラン「Ristorante t.v.b（リストランテ・ティ・ヴォリオ・ベーネ）」［京都市東山区］で、カリフォルニア生まれのおコメ「カルローズ」を使用した『カルローズ米と国産食材で作る、体に優しいフルーツリゾット』が、ランチコースのデザートとして10月1日(土)から提供されます。
当メニューは、USAライス連合会日本代表事務所（本部：米国バージニア州）主催の、第10回「カルローズ」料理コンテスト2022のレストラン部門で最優秀賞を受賞しました。同レストランのパティシエール、井澤 有美子 氏考案のレシピです。
今年のテーマは「これからのおコメ料理」、多様化が進む食生活の中、これからの進化するおコメ料理を募集いたしました。
●コンテスト詳細： https://www.usarice-jp.com/activity/pro_contest/2022/

 

最優秀賞受賞作品と井澤有美子氏

 

軽くてアルデンテ感のあるカルローズの特長を生かし、旬のフルーツを使った、デザートとして食べるリゾットです。リゾットに添えた、米油で揚げた「フライドカルローズ」は、おかきのような仕上がりで、パリパリとした食感が楽しめます。リゾットをスイーツに、またコース料理のデザートとしておコメを使用する斬新な発想は、まさに「これからのおコメ料理」といえます。

尚、今回のメニュー化に関しては、当コンテストを後援した米国農務省 (USDA)JAPANのホームページのイベント情報にも掲載されます。
https://www.usdajapan.org/ja/

 

■カルローズとは？
日本米に代表される「短粒種」と「長粒種」の中間にあたる「中粒種」で、双方の良い部分を併せ持っています。軽い食感でオイルとの相性も良く、ドレッシングやスープに合わせてもべとつかず、粒感が損なわれないため、サラダやリゾット、チャーハンやカレーなど様々な料理に活用されています。食材の旨みや香りを吸収しやすいので、炊き込み調理にも向いています。
生のまま茹でたり、炒めたり、料理に合わせた調理法で使える楽しいおコメです。
→カルローズの詳細はこちら

ＵＳＡライス連合会(本部：米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。