USAライス連合会

新感覚のおコメレシピなら「カルローズ」2022.4月号／ピクニックにおすすめ！手軽でおしゃれなサラダ感覚の「チキンブリトーボウル」

緑や風に誘われて、心が浮き立つ、アウトドアシーズン。おすすめのお弁当メニューをご紹介します。
メキシコ料理のブリトーをアレンジした、スプーンで食べる、サラダ感覚の「チキンブリトーボウル」。
記憶に残る、彩に満ちた食卓を提唱する、料理家・副島モウさん考案のレシピです。ライム果汁が爽やかな味わいを演出。パリパリ、しっとり…豊かな具材の食感で、会話も弾みます。パラッと、ほどけるカルローズは、サラダ系メニューにぴったり。具材となじみ、美味しさを引き立てます。青空の下のランチタイムを華やかに。

 

サラダチキンを使ったお手軽「チキンブリトーボウル」

【材料／2人分】
・カルローズ　300g
・水　440ml
・豆（キドニービーンズ）　30g
・コーン　30g
・アボカド　1/2個
・チーズ　適量
・トルティーヤチップス　8枚
・トマト　1/2個
・サラダチキン（ブラックペッパー味）100g
・クミン　小さじ1/2
・チリパウダー　小さじ1/2
・パプリカ　小さじ1/2
・ライム　適量
・パクチー　適量

【作り方】
1. カルローズを炊飯。アボカド、トマトは角切りに、チーズはほぐしておく。コーンは缶詰から出して水気を切る。ライムは輪切りにカットする。
2. サラダチキンを食べやすい大きさにほぐして、クミン、チリパウダー、パプリカを加えて手でよく揉み込む。
3. 炊き上がったカルローズの粗熱を取って冷ましてから、サラダチキン、コーン、豆、アボカド、トマトをのせてライスボウルを組み立る。パクチーとライム、トルティーヤチップスを飾る。

🔻レシピページで見る
https://www.usarice-jp.com/recipe/recipe963.html

 

家庭でできる一工夫、プロが教える カルローズの美味しさと楽しさのポイント

#01 フードディレクター副島モウさん
具だくさんでも、作り方は簡単！野菜類をカットし、サラダチキンをスパイスで和え、炊き上がったカルローズの上に盛り付けます。パクチーとライム、トルティーヤチップスを飾り付ければ出来上がり。美味しく食べるポイントは３つ。盛り付ける前に、一度おコメを冷ますこと。サラダチキンを細かくほぐすこと。飾りのライムを絞り、全体にかけること。トルティーヤチップスを崩して、混ぜながら食べると、食感にコントラストが生まれ、楽しさが増します。

生の食材をのせると、べたついたり固まりやすい日本のおコメに比べ、パラッとほどけるカルローズは、具材をじゃませず、全体によくなじみます。サラダ感覚の「チキンブリトーボウル」は、そんなカルローズの特長が発揮された好メニュー。ライムがない場合は、レモンで。アレンジにお好みでマヨネーズを加えてもOK。タバスコをかけると、よりスパイシーに。


＜副島モウ氏プロフィール＞
合同会社シュエット代表／フードディレクター
店舗経営からレシピ開発、企画コンサルティング、料理教室、プロデユース業、フードディレクション、雑誌、ケータリングまで多岐に渡り活躍中。
http://www.mousoejima.com/index.html

●副島モウ氏プロデュースレシピブック
USAライス連合会企画の「OUTDOOR RECIPES」
様々なアウトドアシーンに合わせたカルローズのレシピ8点を収録、カルローズの特長や楽しみ方を解説しています。(非売品)

 

🔻他のカルローズレシピはこちらから
https://www.usarice-jp.com/recipe/index.html

 

■カルローズとは？
カルローズはカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。
日本のおコメである短粒種とタイ米等で知られる長粒種の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
→カルローズの詳細はこちら

ＵＳＡライス連合会(本部：米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。