USAライス連合会本部がコストコにて「カルローズ」の試食販売を実施
アメリカのコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織、USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)が、この度、日本全国のコストコホールセール(コストコジャパン本社:神奈川県川崎市)26店舗のうち20店舗にて、カリフォルニア生まれの中粒種のおコメ「カルローズ」の販売促進のための試食デモンストレーションを行いました。(2019年8月末~9月)
日本での「カルローズ」のPR活動を推進するUSAライス連合会日本代表事務所は、コストコ川崎店、新三郷店の2つの店舗でのデモンストレーションを視察し、
「消費者の皆様が、アメリカ米に非常に興味を持っていただいているようです。かなりの数の買物客がカリフォルニア米について知っており、カルローズ米を実食されて、品質、風味、および食感に感銘を受けていただきました。」
と実感いたしました。
このデモンストレーションは、個々の消費者の皆様だけでなく、コストコなどの量販店で買い物をする小規模な飲食店様もターゲットにしています。
USAライス連合会本部による、他の小売チェーンでのデモンストレーションは、今年後半にも予定されております。
USAライス連合会日本代表事務所では、今後もアメリカ本部発のニュースをベースに、日本やアメリカでのおコメに関する話題などをタイムリーに発信してまいります。
記事詳細は、USA Rice Federationホームページにて(英語)
→ “U.S. Rice Featured at Costco Stores in Japan”
[参考] コストコホームページ: https://www.costco.co.jp/
■アメリカ米ってどんなおコメ?
アメリカでは、日本と同じ時期に同じ方法でおコメが栽培されています。
一口におコメといっても、さまざまな種類があり、それぞれ調理方法や食感・味に違いがあります。これらを形や食感などの特長によって分類すると、「短粒種」「中粒種」「長粒種」の3種類に大別できます。現在、USAライス連合会日本代表事務所では、中粒種の「カルローズ」を中心に、日本市場におけるアメリカ米の普及活動を行っています。
→アメリカ米について詳しくはこちら
カルローズはカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本のおコメである短粒種とタイ米等で知られる長粒種の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、「ベタつかず軽い食感」「香り・味を吸収しやすい」「冷たくしても美味しい」「ドレッシングやオイルとの相性が良い」といった特長があり、多くのレストランシェフにも採用されています。
→カルローズについて詳しくはこちら
アメリカ米ってどんなおコメ? | USAライス連合会について |
USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。