カルローズで料理に多様性を!スーパーマーケット・トレードショー2025出展ご報告
~白飯の炊き分けから多彩なメニューまで、「カルローズの可能性」を紹介~
USAライス連合会日本代表事務所[本部:米国バージニア州]は、2025年2月12日(水)から14日(金)の3日間、幕張メッセで開催された「第59回スーパーマーケット・トレードショー2025」に出展いたしました。例年以上に「カルローズ」への注目度が高く、3日間で累計2400食を超える方々が当連合会ブースを訪れ、試食メニューを体験いただきました。近年、消費者の食生活は多様化しており米の消費量も減少傾向にあります。このような状況を踏まえ、当連合会では、カルローズの「味」、「食感」、「汎用性の高さ」、「安全性」など多様な魅力をお伝えするため、ブースでの試食・展示を実施しました。
今回の出展では、炊飯における水分量に変化を持たせた2種類の白飯を用意し、それぞれの味・食感の違い、メニュー展開の幅広さを訴求し、多様な食文化に合うカルローズの汎用性の高さをアピールしました。さらに、スーパーマーケット等の惣菜売り場をイメージし、カルローズを使用した10種類の米飯惣菜を、冷蔵ケースで展示しました。ここでは、カリフォルニアスタイルの惣菜メニューはもちろんのこと、和食から中華まで幅広いメニューをカルローズで展開可能なメニューラインアップでアピールしました。
来場者の皆様からは、「白飯の炊き分け試食を通して食感の違いがわかりメニューへの使い方のヒントになった」、「メニューへの汎用性に魅力がある」などカルローズの可能性にご関心を頂きました。
【今後の展開】
USAライス連合会では、カルローズの認知度向上と理解促進に向けた業界向け活動を強化、3月11日~14日に開催される「FOODEX JAPAN 2025」にも出展いたします。また、消費者向けにも料理教室や試食イベントを開催し、ウェブサイトやSNSを通じてカルローズの魅力を発信していく予定です。
USAライス連合会 日本ウェブサイト(https://www.usarice-jp.com/)
【主な展示・試食内容】
当連合会のブースでは、以下のメニューを展示・試食提供いたしました。
<試食メニュー>
■白飯(2種)
(1)重量1.6倍炊飯:ふっくら、もっちりとした食感。
(2)重量1.2倍炊飯:粒感が際立ち、あっさりとした食感。
■酢飯:1.2倍炊飯に赤酢を混ぜた酢飯。カルローズの特性を活かした、粒立ちの良い酢飯。手巻き寿司やちらし寿司におすすめ。
■ライスサラダ:1.2倍炊飯に野菜とドレッシング等を和えたサラダ。野菜との相性が良く、ヘルシーな一品。ダイエットや健康志向の女性におすすめ。
■ライスタルト:おコメの新しい可能性を提案するグルテンフリーデザート。
■パエリア:炊飯器で本格的な味わいを提供できる炊き込み料理の提案。
<展示メニュー>
1. のり巻き
2. 創作いなり寿司
3. ナッツとドライフルーツのサラダ
4. 中華風 海老炒飯
5. トマトとベーコンのイタリアンピラフ
6. ターメリックライスとキーマカレー
7. 海鮮パエリア
8. ガンボスープ&ジャークシーズニングライス
9. 鮭ときのこの炊き込み和風ごはん
10. ミートローフ丼
11. おにぎり(ガーリックシュリンプ)
12. おにぎり(チキンオーバーライス)
【スーパーマーケット・トレードショー2025 開催概要】
会期:2025年2月12日(水)~14日(金)
会場:幕張メッセ
登録入場者数:(主催者公表数)
・2月12日(水):23,753名
・2月13日(木):28,010名(複数日来場3,991名含む)
・2月14日(金):25,542名(複数日来場4,858名含む)
→ 3日間合計:77,305名(複数日来場8,849名含む)
出展者数・小間数: 2,237社・団体 3,611小間(うち海外:15ヵ国 103社・団体 140小間)
【当連合会の出展成果】
試食数: 3日間で累計2400食以上


■カルローズとは?
「カルローズ」はカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの「中粒種」です。日本米に代表される「短粒種」とタイ米等で知られる「長粒種」の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
→カルローズの詳細はこちら
<当プレスリリースに関するお問い合わせ先>
USAライス連合会日本代表事務所 電話 03-3292-5507 メール info@usarice-jp.com
USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。