米国大使館・アメリカ農産物貿易事務所×USAライス連合会、ビデオ～アメリカの食材を楽しむ／カリフォルニア米カルローズ編～を公開
奥野義幸シェフが作る“茹でる”おコメ料理を紹介
カリフォルニア米「カルローズ」のPR・販促活動を展開するライス連合会日本代表事務所(本部：米国バージニア州) は、米国大使館・アメリカ農産物貿易事務所(ATO)とのコラボレーションによるプロモーションビデオを公開いたしました。テーマ「アメリカ食材を楽しむ」のもとに、アメリカの様々な食材の販促活動を推進するATO、今回はカリフォルニア産の中粒種のおコメ「カルローズ」をフィーチャーした企画です。ATO並びに当連合会は、今後のプロモーション素材としてSNSなどでも積極的に活用していきます。
ナビゲーターには、イタリアンレストランLa Brianza(ラ ブリアンツァ)グループのオーナーシェフ奥野義幸氏を起用しました。アメリカでの生活経験を持ちハリウッドにも出店する等、国内外の食文化の変化を日々実感しているシェフの観点から、カルローズの魅力を生かしたレシピ開発、調理法を解説していただきました。日本のおコメ食文化とは異なり、「カルローズ」は生コメを茹でる・炒めて煮込む等の調理方法で、味や旨みを吸収しながら、べとつかず軽い食感を楽しめるメニューに適した食材として使用されています。
ビデオは2種類で「カリフォルニアスタイルのサラダボウル」ではライスサラダを、「USA CHIRASHI(チラシ)」ではアメリカスタイルの海鮮チラシを紹介しています(レシピ2種、各2分30秒)。 2品ともライスサラダスタイルで、カリフォルニアらしさを意識した具材との組み合わせとアレンジになっています。
■下記ホームページより、視聴できます。
URL：https://www.usarice-jp.com/recipe/index.html
奥野流カルローズレシピのポイント
日本は銀シャリで食べる新米に価値があるという文化ですが、イタリアでは7年以上たった「熟成米」が、高級な食材として売られています。味を吸収しやすく、旨みが深いので、色々な味やフレーバーを纏った高級な料理に使います。カルローズも、旨みや水分を吸収しやすいので、調理の過程で料理の付加価値を高めてくれるおコメであると思います。
＜シェフプロフィール 奥野 義幸（おくの・よしゆき）＞
株式会社 Signal 代表取締役／オーナーシェフ六本木ヒルズ「La Brianza」をはじめ、都内5店舗のブリアンツァグループの代表を務める。和歌山県出身。米国の大学で経営学を学び、会社員を経て、飲食業界へ。都内イタリアンレストランに勤めたのち、渡伊。イタリア8州で料理を学び帰国。2001年代官山「Ristorante laBrianza」を立ち上げ、2003年麻布十番へ移転後独立。その後、ブリアンツァグループを展開する。レストラン経営だけに留まらず、国内外のレストランコンサルティング、商品プロデュース等を手掛ける。
近年では、東京イタリアンをコンセプトとした「MAGARI」を米国ハリウッドにオープン。パートナーシェフを務める。また、再生可能エネルギー開発事業のノーバルホールディングスとの共同経営で、テスラのチャージステーションを併設した「Pasta Magari」をつくば市にオープンする。今後、更にサステナブルやウェルネスをコンセプトとした取り組みにも力を入れていく予定。
https://la-brianza.com/
■カルローズとは？
「カルローズ」はカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本米に代表される「短粒種」とタイ米等で知られる「長粒米」の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
→カルローズの詳細はこちら
USAライス連合会日本代表事務所 電話 03-3292-5507 FAX 03-3292-5056
広報担当:清(すが) メール michiru.suga@gmail.com
ＵＳＡライス連合会(本部：米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。