フジテレビ「めざましテレビ」企画“ワールドライスカップ”世界のおコメの味比べで「カルローズ」が満点優勝！
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フジテレビの朝の報道・情報番組「めざましテレビ」は3月5日放送の人気コーナー「ココ調」で、日本で入手できる5つの外国産米の食べ比べ企画を実施、アメリカ産米「カルローズ」が満点優勝しました。
サッカーのワールドカップに模して、「ワールドライスカップ」と名付けられたコンペティションには、日本で入手しやすい外国のおコメ5種類がエントリーされました：中国産のジャポニカ米・バングラデシュ産の「カリジラ」・タイ米・イタリア産「カルナローリ」、そしてアメリカ代表の中粒米「カルローズ」。
審査員「食文化研究家」「主婦代表」「一般男性代表」の3名が各1ポイントずつを持ち、美味しいと思ったおコメに投票する形式で実施、日本食でポピュラーな以下の5つの食べ方(メニュー)で、各々について採点しました。
| （1） 炊飯の白米 | それぞれの特性に合わせた水加減で炊飯(電気炊飯器使用) |
| （2） 卵かけごはん | |
| （3） お茶漬け | |
| （4） カレー | 日本のカレー×炊飯米 |
| （5） お寿司 | サーモン握り寿司 |
結果はすべての食べ方で審査員全員のポイントを獲得した「カルローズ」が満点の15ポイントで優勝、2位イタリア10ポイント、3位中国6ポイント、4位タイ4ポイント、5位バングラデシュ3ポイントでした。
コンテストのVTR放送後には、生放送のスタジオで、キャスターによる「カルローズ」の試食も実施され、アルデンテの食感や香りや味を吸収しやすいなどの特長が紹介されました。オンエア時間は13分以上に渡りました。
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【「カルローズ」ってどんなおコメ？】
「カルローズ」は、“カリフォルニアのバラ”を意味するカリフォルニア州オリジナルのおコメ。日本のおコメ（短粒種）と比べ少し長い「中粒種」のジャポニカ種です。
アルデンテの軽い食感と調理の手軽さが特長のカルローズは、世界40ヶ国以上へ輸出されており、野菜やパスタ感覚で幅広い料理に活かせる食材として世界でもよく知られたおコメです。