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カルローズ試食セミナー『外食・中食産業における可能性』開催レポート

~アメリカからの来日幹部によるプレゼンテーションも実施~

William Farmer
 アメリカ・カリフォルニア州産のおコメ「カルローズ」の認知促進活動を展開しているUSAライス連合会日本代表事務所は、去る5月8日に外食、中食産業関係者の方々を対象としたカルローズ試食セミナー『外食・中食産業における可能性~調理でメニューを活かす、カルローズの魅力~』を東京港区の「アークヒルズカフェ」で開催しました。

 「カルローズ」の特長を活かした調理法のご紹介と外食産業向けメニュー提案を中心に、試食を通してその魅力をプレゼンテーションいたしました。
また、当セミナーに合わせて来日したUSAライス連合会本部及びコメ産業界の代表5名が出席、本部を代表してアジアプログラム ディレクター、William Farmer (ウィリアム・ファーマー) がアメリカ米やアメリカにおけるコメ作りの状況について説明いたしました。
当日は外食・中食関係者にメディア関係者を加えた約90名で会場は満席となり、活況を呈しました。

 試食では「炊飯・炊き込み・フライド」ライスをベースに、ソースや具材・オイルとの相性の良さを実感できる5つのメニューをご紹介、メニュー監修をお願いした(株)クーニーズ・アソシエ代表の青島邦彰シェフに調理のポイントなどをご説明いただきました。特に、冷たくしてもおいしいという日本米と異なるカルローズの特長を活かした前菜やワインライス、冷たいカレーは、参加者から高い関心を頂きました。

 ゲストには料理研究家でお米ソムリエの秋元薫さんを招き、日本のお米との相違点や使い分けについてプロの観点からお話しいただきました。【味や香りを吸い込ませる】、【ソースやオイルを纏わせる】ことで粒感が際立つカルローズの魅力、またそれを引き出すメニュー展開により、外食・中食分野での可能性が広がる点を解説していただきました。

 最後に日本代表事務所より、外食産業向けの販促・サポートプログラムについての説明を実施、質疑応答ではChris Crutchfield (クリス・クラッチフィールド/理事・国際プロモーション委員)やMichael Rue (マイケル・リュー/理事・アジア貿易政策小委員会 委員長) が対応し、参加者の方々へカルローズに関するより一層の理解を深める内容となりました。

 今後もUSAライス連合会では、外食・中食業界に対する販促サポートプログラムを推進するとともに、消費者向けプロモーションも展開してまいります。

ATO member
Chris Crutchfield、Michael Rue


 < MENU LIST >
  1. カルローズとシーフードのライスタルタル
  2. 赤ワインライスとナッツのサラダライス
  3. 緑野菜ライスと冷たいベジタブルグリーンカレー
  4. パンチェッタとオリーブのカルローズペペロンチーノ
  5. カルローズのメキシカンジャンバラヤ

試食セミナー提供メニュー1   試食セミナー提供メニュー2
セミナー風景
試食風景


 <当プレスリリースに関するお問い合わせ先>
  USAライス連合会 日本代表事務所 広報担当: (株)プラネックス内 / 清(すが)
  電話:03-5411-3981、FAX03-5411-3971  メール:suga@plx.co.jp