USAライス連合会

USAライス連合会、管理栄養士 橋本玲子先生によるオンラインセミナーを主催『しっかり食べて強くなる～三度の食事以外に「補食」を摂ろう!～』

USAライス連合会日本代表事務所(本部：米国バージニア州)は、スポーツをするお子さんを持つ保護者の方々を対象としたオンライン栄養セミナーを、去る10月23日(土)に開催いたしました。管理栄養士で公認スポーツ栄養士の橋本玲子氏を講師にお迎えし、成長期のお子さんの食事におけるお米の重要性と、カリフォルニア産の中粒種「カルローズ」を使った新感覚レシピをご紹介しました。

テーマは『しっかり食べて強くなる～三度の食事以外に「補食」を摂ろう!～』で、事前に予約した約70名の方々が参加しました。スポーツする人にとって、運動前後の「補食」はエネルギー源となり、集中力維持や疲労回復に欠かせません。成長期のお子さんにとっては、３度の食事で摂りきれない体づくりに必要な栄養素を補う重要な役割を担っています。
セミナーでは、子供の発育・食生活の現状、バランスのとれた食生活の考え方についてデータを交えて解説、その上で補食の上手な摂り方と、胃に負担をかけずにエネルギー補給ができるお米が優れている点を説明していただきました。

 

お米は「運動に必要なエネルギー源となる炭水化物が豊富」「消化・吸収のスピードが速く、素早くエネルギーに変わる」「脂質が少ないため、胃腸に負担がかかりにくい」「よく噛むことで脳の活性化につながる」「小麦アレルギーの人も安心して食べられる」という利点があります。
アメリカに在住されていたこともある橋本先生が、家庭で簡単に作れる、カルローズを使ったお勧めの補食レシピ3品を開発、各メニューのポイントを教えていただきました。

 

橋本玲子先生が考案した、カルローズの特長をいかした新しい補食レシピ
3品とも、栄養バランスはもちろん、簡単に作れて手軽に食べられるアスリートにとって嬉しいレシピです。

①カルローズボールと鶏むね肉のミネストローネ	②カルローズ米入りオムレツ	③カルローズサラダ
①冬場の運動や試合が終わった後、冷えた体を温めるのにお勧め ②運動の前後、試合の日の昼食、塾へ行く前などにおにぎり感覚で手軽に食べられる。 ③運動や塾に行く前、夜帰宅してからの補食にもピッタリ
■レシピはこちら→　https://www.usarice-jp.com/athlete/index.html

スープに入れてもベタつかないしっかりとした食感、玉子や油との相性の良さ、冷やしても美味しくアルデンテ感が楽しめるカルローズの特長をいかした補食レシピです。セミナーでは、カルローズ米入りオムレツの作り方を動画で紹介しました。

参加者の皆さんには、事前にカルローズのサンプル米を送付、セミナーの最後にはUSAライス連合会からカリフォルニアのコメ作りや、カルローズの特長、品質と安全性に関する情報を提供いたしました。

USAライス連合会では、今後もカルローズの特長や汎用性がいきるメニュー開発や用途の拡大を推進、また消費者の方々に向けた今回のようなセミナーを随時実施してまいります。

■カルローズとは？
「カルローズ」はカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本米に代表される「短粒種」とタイ米等で知られる「長粒米」の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
→カルローズの詳細はこちら

ＵＳＡライス連合会(本部：米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。