カルローズの故郷、カルフォルニア州サクラメントバレーのフォトギャラリー
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カルローズ米が生産される、アメリカ カルフォルニア州サクラメントバレーはどんなところかご存知ですか?
カリフォルニア州は、アメリカにおけるおコメの生産地としても有名です。アーカンソー州に次ぐ第2位の収穫量を誇るコメどころであり、約2500戸の農家がジャポニカ系の短・中粒種のおコメを多く栽培しています。そのなかでもサンフランシスコの北北東、車で2時間半ほどのところに位置するサクラメントバレーは、約97%のおコメを生産する州内屈指のコメ生産地です。
サクラメントバレーは他に類を見ない場所です。ここでは、本物のコミュニティ、家族経営の農場、そして何百もの野生生物種を含む豊かな生態系を見つけることができます。
California Rice Commission(カリフォルニア ライス コミッション)のホームページには、そのサクラメントバレーの豊かな自然、広大な農場やファーマー達の姿などを写したフォトギャラリーがあります。
美味しいおコメを生み出す、カルローズ米の故郷の風景を、ぜひ一度ご覧ください。
California Rice Commission(カリフォルニア ライス コミッション)フォトギャラリー
https://calrice.org/galleries/
■アメリカ米ってどんなおコメ?
アメリカでは、日本と同じ時期に同じ方法でおコメが栽培されています。
一口におコメといっても、さまざまな種類があり、それぞれ調理方法や食感・味に違いがあります。これらを形や食感などの特長によって分類すると、「短粒種」「中粒種」「長粒種」の3種類に大別できます。現在、USAライス連合会では、中粒種の「カルローズ」を中心に、日本市場におけるアメリカ米の普及活動を行っています。
→アメリカ米の詳細はこちら
■カルローズとは?
「カルローズ」とは、カリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本のおコメである短粒種とタイ米等で知られる長粒種の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
カリフォルニア州の米生産量の約90%を占め、40カ国以上に輸出されています。世界でも良く知られたおコメで、アジア料理から地中海料理、西欧料理まで、幅広い料理に活用されています。
→カルローズの詳細はこちら
USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。