防災に役立つ湯せんレシピ、カルローズの「スパイスライス」。野菜感覚で楽しめるおコメ「カルローズ」
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今年は関東大震災から100年、各地で防災訓練や、災害時への備えについての呼びかけもされています。おコメを野菜感覚で楽しめる、カリフォルニア米「カルローズ」を使ったマンスリーレシピ、9月の防災月間に、湯せんで作れる「スパイスライス」をご紹介します。おコメは常温で長期保存がきく常備食材、災害時にも大活躍します。最小限のインフラを使って、災害時でもおコメを調理できるテクニックとレシピを、栄養士で日本災害食学会災害食専門委員の飯田和子先生※に監修していただきました。
湯せんで作れる「カルローズのスパイスライス」
ポリ袋にすべての材料を入れて湯せんするだけ。ポリ袋は耐熱のものを使用。
<材料(作りやすい量)>
●カルローズ 100g
●ベーコン(粗みじん)30g
●コーン(粒)20g
●人参(粗みじん)20g
●ピーマン(粗みじん)1個
●トマトジュース 150ml
●マッサ(パプリカ調味料)小さじ1
※ケチャップで代用できます。
●オリーブオイル 小さじ1
●ガーリックパウダー 適量
●ブラックペッパー 適量
●コリアンダー等のスパイス 適量
○お好みで バジルパウダー、粉チーズ
<作り方>(調理時間約40分)
① ポリ袋に●をすべて入れ、空気を抜きながら口を閉じる。
② 湯せんで30分。
③ 袋の口を開け、空気を含ませ全体をざっくり混ぜる。
④ 器に盛り、バジルパウダー、粉チーズを振る。
災害時でも手持ちの野菜や調味料でできるスパイスライス。カルローズは具材の旨みやスパイスを吸収しやすく、茹でたり、湯せんしてもべたつきません。アウトドア調理にも適しています。
防災イベントでカルローズの簡単調理と美味しさをPR中!
USAライス連合会は、都立晴海ふ頭公園で開催されている防災イベント、「晴海でASOBO!sai」【主催:東部地区公園グループ、運営:株式会社あおぞら】に協賛しています。体験コーナーで、カルローズを使った災害時のおコメ調理を紹介しています。アウトドアクッキングとしても役立つ楽しい体験教室です。
次回第4回開催は、9月24日(日)を予定しています。
https://www.o-garden.tokyo/events/KlLjdZn5
お子さんでも簡単に挑戦できるカルローズの防災レシピ
■カルローズとは?
「カルローズ」はカリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本米に代表される「短粒種」とタイ米等で知られる「長粒米」の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
→カルローズの詳細はこちら
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USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。