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カルローズは日本米に比べ て粘りが少ないので「お米」としてではなく「野菜」として扱い「ライスサラダ」にしてみました。まず、米をココナッツミルク+カレー粉で炊き、そのごはんにライム、ナンプラーとカレー粉などを合わせたタイ風の合わせ酢を混ぜ合わせます。夏野菜もふんだんに加えたパンチの効いたこの一品は、特に夏の暑さに体も心もへとへとになった時におすすめです!
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味と香りの素晴らしい逸品。スパイスやハーブ、ココナッツミルク、レモン、ナムプラー、オリーブオイル、谷中しょうがなど、和洋エスニックの素材を自在に駆使し、従来にないカルローズの世界を見事に創造しています。
カルローズの軽い食感を生かし、さらりとした冷たいカレーを考えてみました。爽やかバジル風味のスパイシーピラフに甘めのレモンジュレをのせてクリーミーなアボカド&ヨーグルトソースを組み合わせてます。お野菜たっぷり!とってもヘルシーですよ。
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華やかで涼やかな見た目が印象的。もちろん味の完成度も高く、カルローズのピラフではスパイスをスマートに使いこなしていました。ジュレ、野菜や豆、アボカドソースなどによる、味と食感の変化も格別でした。
料理は五感から!をモットーに、スパイシーな香りやイエローパワーで食欲を増進できるようにレシピ考案しました。ポイントとなる点は、1.カルローズはスパイスで茹で、アルデンテで利用。2.オリジナルのまろやかカレードレッシングです。頂くときは、お好み量のドレッシングをかけ、 焼きズッキーニはソースとしてつけて頂きます。
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サラダ感覚のユニークな調理が大成功。アルデンテに茹で、冷水でさっと洗うなど従来にないテクニックで、カルローズの魅力と新たな可能性をうまく引き出しています。意外とレシピがシンプルなのもアピール度大です。
夏ばてを吹っ切るために、旬の夏野菜たっぷりのラタトゥイユをカレー味に調理。脂身の少ない鶏むね肉は塩麹につけてさっぱり&しっとりとソテー。バターライスにはレモンを使ってこちらもさわやか。一皿でバランスよくヘルシーに!を目指しました。
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レモンをたっぷり利かせたバターライスに、カレー風味の夏野菜ラタトゥイユと塩麹に浸けてから焼いたチキンのグリルをセット。爽やかな味わいと心地よい食べ応えは、まさに「サマーカレー」にふさわしいものでした。
昨年に続き2回目の今回、応募総数182もの素晴らしいレシピをいただいたことに、篤く御礼申し上げます。1次審査を経た20品は、軽い炊き上がり、さめても冷やしても良好な食味と食感、ジャンルを選ばない食材との相性のよさなど、カルローズの特長がよく活かされたものばかりで、甲乙つけがたい出来映えでした。
そんな中、最終試食審査を経て各賞を受賞したレシピはいずれも、コンセプト、調理法、プレゼンテーションなど多くの点でプロをも魅了。カルローズの魅力や可能性を存分に引き出した卓越ぶりに感動した次第です。
最優秀賞を受賞した作品がアーキテクトカフェ青山のメニューに登場します!
メニュー提供期間:2012年9月末まで
アーキテクトカフェは、デザイン照明やお洒落な家具に囲まれて、美味しい食事が楽しめ、
様々な情報にふれ、体験することができるカフェです。
「カルローズ」は、“カリフォルニアのバラ”を意味するカリフォルニア州オリジナルのおコメです。日本のおコメに代表される短粒種とタイ米等で知られる長粒種の中間にあたる「中粒種」です。「軽い食感」が魅力のカルローズは、パスタ感覚やサラダ感覚で調理いただけます。
スパイスやハーブで独特のフレーバーを楽しむカレーは、和・洋・中華を問わず、さまざまな料理に登場します。スープカレーやトマトカレー、冷たいカレーなど、新しいカレー料理が常に話題に上りますが、ドレッシングやソースなどにもカレー風味は欠かせません。
2012年のコンテストでは、「カレー・スパイス伝道師」として、広く深く「カレー」の魅力をご存知の渡辺玲氏に、監修と審査をお願いしています。